こんにちは、まっすーです!観葉植物に携わり、さまざまな飾り方を研究してきた私が、今回は観葉植物アンスリウム(アンスリューム)についてお話します。
艶やかな葉と、まるでペイントしたかのような鮮やかな「花(仏炎苞)」が魅力の観葉植物、アンスリウム(アンスリウム)。エキゾチックな雰囲気でお部屋の主役になってくれる人気のグリーンです。
しかし、「いつも同じ飾り方でマンネリ化している」「おしゃれに飾りたいけれど、どうすればいいか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アンスリウムの基本的な育て方や飾り方はもちろん、他とは一線を画す「まっすー流」の劇的におしゃれになる飾り方・寄せ植えテクニックを徹底解説します!定番の赤だけでなく、2色を組み合わせる裏ワザや、初心者でも失敗しない頑丈な品種選びのポイントまで、余すことなくお届けします。
1. アンスリウムってどんな植物?基本のプロフィール
アンスリウム(アンスリューム)は、熱帯アメリカ原産のサトイモ科の植物です。 私たちが「花」だと思っているカラフルな部分は、実は花ではなく「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変形したものです。本当の花は、中央からにょきにょきと伸びている尾っぽのような突起(肉穂花序・にくすいかじょ)の部分にあります。
この仏炎苞が非常に色持ちが良く、数ヶ月にわたって美しい色彩をキープしてくれるのがアンスリウムの最大のメリット。お部屋にひとつあるだけで、空間がパッと明るくなります。グリーンの緑だけではちょっと寂しいなという時の救世主になります。
2. 【基本】アンスリウムの正しい育て方と飾り方
まずは、アンスリウムを元気に長持ちさせるための「ベーシックな育て方」をおさらいしましょう。

① 置き場所:レースのカーテン越しの光がベスト
アンスリウムはもともと熱帯のジャングルの木陰に自生しているため、「強い直射日光」が大の苦手です。直射日光に当たると、自慢の葉や仏炎苞が黒く焦げる「葉焼け」を起こしてしまいます。
- ベストな場所: 室内の明るい半日陰。レースのカーテン越しに柔らかい光が入る窓辺が最適です。
- 冬の注意点: 寒さには弱いため、冬場は室温を10℃以上に保てる暖かい場所に移動させてください。ちょっとほかの観葉植物に比べても寒さには弱いので気を付けるポイントです。
② 水やり:メリハリが大切
アンスリウムは乾燥よりも「常に土がジメジメしている状態」を嫌います。根腐れを防ぐために、水やりはメリハリを意識しましょう。
- 春〜秋(生育期): 土の表面がしっかり乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。
- 冬(休眠期): 成長が緩やかになるため、土の表面が乾いてから2〜3日後に与えるくらい、乾かし気味に管理します。
- 葉水(はみず): 乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫を予防するために、霧吹きで葉の表裏に毎日水を吹きかけてあげると非常に喜びます。
3. 魅力を倍増させる「まっすー流」寄せ植えテクニック!
さて、ここからが本題です!「普通に1鉢育てるだけじゃ物足りない!」というあなたへ、劇的におしゃれに仕上がる「まっすー流」のスペシャルアレンジをご紹介します。

◆ テクニック①:贅沢な「2色アンスリウム」の組み合わせ
アンスリウムには、赤、白、ピンク、紫、グリーンなど、非常に多彩な色が存在します。これらを単品で飾るのも素敵ですが、「2つの異なる色のアンスリウム(そこまで大きくない中・小株)を、1つの鉢に一緒に植えてしまう」のが、まっすー流の真骨頂です!
★ まっすー流カラーコーディネート例
- 「赤×白」: 王道のコントラスト。お祝い事にもぴったりな、おめでたくて華やかな印象に。
- 「ピンク×グリーン」: 派手すぎず、ニュアンス感のあるモダンで優しい北欧風インテリアに。
- 「紫×白」: シックで大人っぽい、高級感漂うアジアンリゾート風に。
2つの株を寄り添うように1鉢に収めることで、見る角度によって表情が変わり、単体で飾るよりも圧倒的に存在感と魅力がアップします。
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◆ テクニック②:相性抜群の「ポトス」を足元に垂らす
2色のアンスリウムを植えたら、さらにその足元(株元)に「ポトス」を添えてみましょう。 アンスリウムは上に向かって成長するため、どうしても鉢の根元付近が寂しく見えがちです。そこにポトスを植え込み、鉢の縁から「たらん」と下へ垂らすように仕立てます。
- なぜポトスなのか? 実は、アンスリウムとポトスは同じサトイモ科の植物。つまり、好む光の量や水やりの頻度、好む温度といった「食性(生育環境)」がほぼ同じなのです!そのため、一緒に植えても喧嘩せず、お互いにすくすくと育ってくれます。
- ポトスの品種選びで表情を変える:
- ノーマルのポトス: 深いグリーンがアンスリウムの鮮やかさを引き立てます。
- ポトス・ライム: 明るい黄緑色が全体をポップでフレッシュな印象に。
- ポトス・エンジョイ: 美しい白い斑(ふ)入り葉が、上品で洗練された雰囲気を演出します。
💡 「寄せ植えに使うポトスをもっと詳しく選びたい!」という方は、こちらの記事でおすすめの品種を詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。 👉 初心者にもおすすめ!お気に入りのポトス品種が見つかる徹底ガイド

この「2色のアンスリウム×足元に垂らすポトス」の寄せ植えこそが、簡単かつ失敗しない、植物の特性を活かした「まっすー流」最強の飾り方です。
4. 【まっすー流ワンポイント】初心者の品種選びは「原点にして最強」を選ぶべし!
最近のアンスリウムは品種改良が目覚ましく、アンティーク調のグラデーションカラーや、花ではなく「葉の脈(脈模様)」を鑑賞するユニークなタイプなど、マニア心をくすぐる品種がたくさん出回っています。
しかし、ここで長年の経験から導き出した「まっすー流ワンポイントアドバイス」です。

「やっぱり、昔からあるベーシックな『赤色』や『ピンク』、原種に近い定番品種が一番強くて長持ちする!」
珍しい色や、高度に品種改良されたおしゃれな最新品種は、とても魅力的な反面、日本の気候変化に少しデリケートだったり、環境の変化で花(仏炎苞)の色が抜けやすかったりすることがあります。
一方で、昔から愛されているベーシックな赤色やピンクなどの定番品種は、日本の住環境にもしっかりと順応する「強さ」を持っています。病気や害虫にも比較的強く、初心者の方でも格段に長持ちさせやすいのが特徴です。
「まずは長く元気に育てたい!」「寄せ植えのベースを安定させたい」という初心者の方は、ぜひ原点にして最強である定番の赤色やピンク、昔ながらのタフな品種を主役に選んでみてください。そのタフさに驚くはずです。
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5. まとめ:アンスリウムをもっと自由に楽しもう!
アンスリウムは、その強靭さと華やかさで、私たちの暮らしにエネルギーをくれる素晴らしい観葉植物です。
- 基本の育て方(半日陰・メリハリ水やり・葉水)を守る
- 「まっすー流」2色アンスリウム×ポトスの寄せ植えに挑戦してみる
- 初心者こそ、一番強くて長持ちする「定番の赤(原点に近い品種)」を選ぶ
このポイントさえ押さえれば、あなたのお部屋のグリーンライフはもっとおしゃれに、もっと楽しくなること間違いなし。ぜひ、お気に入りのアンスリウムを見つけて、あなただけのオリジナルな飾り方を楽しんでみてくださいね!


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